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ポルトガル語の特徴

2024.08.21

外国人労働者の中には、ポルトガル語圏の人も多く見られます。
ポルトガル語を使う外国人を自社で雇用する場合、言語の特徴を理解しておくと良いでしょう。
今回はポルトガル語に見られる特徴について、主なものを紹介します。
▼ポルトガル語の特徴
■ヨーロッパとブラジルのポルトガル語は発音が異なる
同じポルトガル語圏でも、ヨーロッパ(ポルトガル)とブラジルのポルトガル語は違いがあります。
大きな違いは発音で、ヨーロッパのポルトガル語ははっきり、ブラジルのポルトガル語はあまりはっきりとしない傾向です。
アクセントのつけ方やブラジルの文化が混ざり単語自体全く異なるなど、さまざまな違いが見られます。
■主語の省略や単語を入れ替えても意味が通じる
ポルトガル語は主語の省略や文章の中で単語の位置が正しくなくても、意味は通じる可能性が高い言語です。
その大きな理由は、動詞の活用にあります。
主語によって動詞の形が微妙に変わるので、主語がなくても文の意味が推測できてしまうのです。
文章に必要な単語の種類や文法を正しくしていなくても、相手に伝えたいことは最低限伝えられます。
▼まとめ
ポルトガル語はヨーロッパとブラジルで発音が異なるほか、主語の省略や単語を入れ替えても意味が通じやすいのが特徴です。
自分達だけで言語の理解が難しい場合は、業者に通訳・翻訳を依頼するのもひとつの方法です。
『開良建設株式会社』は福島にある土木工事会社ですが、通訳・翻訳業務も行っています。
外国人労働者の母国語についてお困りのことがあれば、ご相談ください。

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