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ファブリフォームにおける施工の流れとは?

2024.08.17

ファブリフォームによる施工をお考えではございませんか。
施工をお考えの際は、流れを知っておくことが重要です。
今回は、ファブリフォームにおける施工の流れについて紹介します。
▼ファブリフォームにおける施工の流れ
■施工の流れ
①法面整形
基本設計図に基づいて勾配・法長などを確認し、施工免状の石塊・木根などの突起物を取り除いた後に締固めが必要です。
その後、マット割付図をもとに丁張り・指標を設置し、法尻根入れ溝・法面上流・下流端部の巻込み溝を掘削します。
②ファブリフォームマット敷設
法面天端に、一定の間隔でマット懸垂用支持くいを打設し、支持くい番線で固定します。
所定の位置にレバーブロックの取り付け、割付図とマット番号を照合ながらマットをひろげます。
上部パイプ通しに単管を挿入して、単管とマットを番線で固定します。
③コンクリート圧送
事前にプラントと、水とセメント比・細骨材率などの打ち合わせをしっかりと行うことが大切です。
そして、施工する日に指定の場所まで、モルタルやコンクリートを届けてもらいます。
④マットへの注入
各マットには、数カ所の注入口が取り付けられているものです。
その注入口から、モルタルやコンクリートを注入します。
⑤仕上げ
マットへの注入が完了したら、コンクリート打設後に表面洗浄を行います。
その後、間詰め・埋度し・養生を行って完成です。
▼まとめ
ファブリフォームにおける施工は、のり面整形・マットの敷設・コンクリート圧送・マットへの注入・仕上げという流れで行われます。
スムーズな施工のためには、流れを踏まえておくことが重要です。
福島県にある『開良建設株式会社』では、太陽光発電所の土木工事をはじめとするご依頼を承っております。
実績の豊富なスタッフが施工を行いますので、ご依頼をお考えの際はご相談ください。

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