2024.09.05
限りある化石エネルギーではなく、それ以外の資源を利用することを再生可能エネルギーといいます。
枯渇することなく再生し、繰り返し使えるため持続可能で地球に優しいエネルギーとして注目されています。
今回の記事では、再生可能エネルギーの種類について紹介します。
▼再生可能エネルギーの主な種類
■太陽光
太陽光を利用するエネルギーで、シリコン半導体に太陽の光を当てて発電する仕組みです。
ソーラーパネルと呼ばれる板状の機器が一般的で、電力事業を行う企業のほか世帯単位でも取り入れられています。
■バイオマス
バイオマスは動植物から発生した資源を利用するエネルギーです。
これらの資源を燃やした熱で発電したり、資源をリサイクルして燃料をつくったり、さまざまな仕組みや用途が存在します。
■風力
風力は風のパワーを利用するエネルギーで、風によって巨大な風車を回して発電や発熱を行います。
風の強い海岸沿いや、山間部などに風車が多く設置されるのが一般的です。
また、陸地にスペースが必要ない洋上風力発電も注目されています。
■水力
水力は水が落ちていく力を利用するエネルギーで、水車を回して発電や発熱を行います。
水の量や流れるスピードなどによって、エネルギーを調節できるのも特徴です。
■地熱
地熱は地下にたまった雨水がマグマによって温められ、発生する蒸気を利用したエネルギーです。
火山の多い日本では、非常にポピュラーなエネルギーと言えます。
▼まとめ
再生可能エネルギーは太陽光・バイオマス・風力・水力・地熱などの種類があります。
暮らしのなかで、どのようなエネルギーが使われているかを知り、地球環境保護を意識してみましょう。
『開良建設株式会社』は福島県で、太陽光発電所の土木工事を承っております。
再生可能エネルギーや太陽光発電に興味がある方は、お問い合わせください。
